[ 昭和50年代 ]
「仙台そば会」を開催。現在もこの頃の心を引き継ぎ、味の精進に勤めています。
昭和三十年代の高度成長時代。テレビの普及など街は活気に溢れた時代を迎えました。街頭テレビの前には たくさんの人だかり。さん竹も店舗の拡張や店内のリニューアルなど時代とともに成長してまいりました。 東一番丁商店街にアーケードがお目見えしたのもこの時代。お出しするメニューの数も増え、おつゆと共にそば粉の製法にもこだわる時代に。
現在のさん竹のお店の姿に。店頭のさん竹の看板はこの後現在のものへと改装されています。この頃になると一番町は買い物公園として整備されています。
和風の店内に。従業員も増え、沢山のお客様にご愛顧いただいている様子がうかがえるこの頃です。毎年従業員と共に、味を伝える会食会なども開催していました。
会食会
杜の都に六十年記念メニュー
活あなご天もりコース「せんだい」
第一回 仙台そば会の案内状
当時の店内
さん竹創業百年記念メニュー「活あなご 天ざる」